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先輩看護師からのメッセージ

看護師からのメッセージ

 私は3階西病棟で助産師として働いています。市立甲府病院は比較的にローリスクで自然分娩が多く、助産師が主体となって分娩に関わることができ、助産師としての技術や知識を磨けると思い就職しました。母子の命を預かるとても責任のある仕事ですが、可愛い赤ちゃんに囲まれながら日々楽しく働いています。
 市立甲府病院全体の雰囲気が良く、先輩方が優しく指導してくださり、また優先的に分娩介助やその他のケアに入ることができるため、入職当初から様々な経験を重ね、成長につながることができています。
 みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

3階西病棟 山下詩織
(山梨県立大学看護学部 助産専攻卒)


 私が市立甲府病院に就職しようとしたきっかけはインターンシップへの参加でした。当院では充実した新人制度や実際に病棟に行きスタッフ同士の人間関係の良さにも惹かれ、この病院なら自分が楽しく仕事ができると思い当院に就職することを決めました。
 私が勤務している地域包括ケア病棟は、チームワークが良く、些細な事も相談しやすく明るく笑顔の絶えないアットホームな病棟です。そのため、私自身も毎日充実して楽しく仕事ができます。
 皆さんと一緒にやりがいを持って楽しく働けることを心待ちにしています。

5東病棟 平塚 佳菜
(共立高等看護学院卒)


 働き始めるにあたり業務を覚えきれるだろうか、人間関係はどうかなど様々な不安がありました。
 市立甲府病院では新人看護師は研修を受け実際の業務に必要な知識・技術を学ぶことができます。また、プリセプター制度というものがあり、年の近い看護師が1人1人につくため、わからないこと、悩みなどを相談しやすかったです。
 私の所属している病棟も明るい雰囲気で、PNSという看護師2人で患者さんを受け持たせていただけるため、すぐ相談できる先輩看護師がいるということは心強かったです。
 皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしています。

4東病棟 村上 涼乃
(富士吉田市立看護専門学校卒)


 私は病院説明会・インターンシップに参加し、新人教育と病棟の和やかな雰囲気に魅力を感じ就職しました。
 病棟ではプリセプターの先輩が個人のペースに合わせ指導してくれるため、気持ちにゆとりを持ち一年間を過ごせます。
 現在PNSという看護方式で看護展開していくことで、わからないことや不安なこと、患者さんの療養をより良くするために先輩看護師とコミュニケーションをとりながら働くことができるのも魅力の一つです。また、仕事だけではなくプライベートも充実させることができています。
 ぜひ、皆さんと働けることを楽しみにしています。


6西病棟 岩間  隆明
(甲府看護専門学校卒)

 

   私が市立甲府病院を希望したきっかけはインターシップや病院説明会への参加でした。スタッフの人柄の優しさ、一人一人への関わり方がとても丁寧なところに魅力を感じ就職を希望しました。現在働いている中でも就職する前からの印象と変わっていません。
   私は新人の頃から内科病棟で勤務をしています。誰にでも相談しやすく、PNS体制を取っているため分からないこと、不安なことがあれば業務をしている中でもすぐに先輩方に相談することができるため安心して仕事に専念することができます。また日々のプライベートも充実することができ、仕事とプライベートをしっかりと分過ごすことができます。
   是非皆さんと働ける日を楽しみにしています 。

6東病棟 向山 怜菜
(帝京山梨看護専門学校卒)

専門・認定看護師からのメッセージ

 皆さんこんにちは、市立甲府病院看護部の嶋田です。
 私は、日本看護協会が認定する専門看護師認定審査に合格し、がん看護専門看護師として、がん相談を担当しております。がん看護分野において根拠に基づいたケアや看護実践を支える主要な概念・理論・方法を学修するため、山梨県立大学大学院看護学研究科に入学しました。
 病院・看護部から勤務しながら学修できるように3年間の学修環境(勤務時間調整・所属部署)を保障して頂き、また挫けそうになった時には管理職やスタッフの皆様からの励ましや精神的サポートにより仕事と学修を両立することができました。
 大切にしていることはがん患者さん・ご家族の生活や人生を共に考える存在として様々な悩みを一緒に考え、その人らしく過ごせるようにサポートしていきたいと思っております。


がん看護専門看護師
看護支援係 嶋田やよい
(山梨県立大学 大学院 看護学研究科 がん看護学卒)
(帝京山梨看護専門学校卒)


 感染管理認定看護師です。感染管理室に配属されています。
 感染対策に関する専門的な知識・技術を用いて、病院の感染対策に関する状況を評価し、感染管理システムを組織的かつ戦略的に構築するための計画立案とその実施により、患者・職員、来院者を院内感染から守ることを役割としています。院内では他職種と協働して感染防止のためにチーム活動をしています。
 認定看護師になるまでの間、当院から様々な支援を受けました。特に、認定看護師養成課程を受験するにあたっては、病院の感染対策チームに所属する医師や看護師長、臨床検査技師、薬剤師に協力していただき、院内で感染対策の研修やサーベイランスなどの活動が行えるよう支援していただきました。
 このように当院は、看護師が目指すキャリアを実現できるよう全職種が協力して支援する病院です。専門性を磨いていきたいと考える皆さんを応援していきたいと思います。
 看護をがんばりたいと考える皆さんと一緒に働けることを楽しみしています。


感染管理認定看護師
感染管理室 九川卓也


 当院は地域がん診療拠点病院として定められており、がん医療チームによる医療の強化が目標にあげられています。
 緩和ケアとは「生命を脅かす疾患に伴う問題に直面する患者さんとご家族に対し、痛みや身体的、心理社会的、スピリチュアルな問題を早期からアセスメントし解決することにより、苦痛の予防と軽減を図り、生活の質(QOL)の向上をさせるためのアプローチである」とされています。平成25年4月から緩和ケアチーム専従看護師として配属させて頂き、院内の緩和ケアの必要な患者さんに対し症状コントロールや、日常生活を送る上でのサポートを、患者さん、ご家族の皆様を中心に各セクションのスタッフの方々と一緒にサポートさせて頂いております。
 患者さん、ご家族様、そして一緒に働く仲間のつらさに目を向けられるよう、ひとりの人間としての成長を目指しながら、毎日充実した日々を過ごさせて頂いています。
 新人看護師の皆さん、当院で一緒に緩和ケアを広げていきませんか。 


緩和ケア認定看護師
4階東病棟 根津弘美

 

 自宅から近いという不純な動機で病院選び就職をいたしました。
 入職当初は日々の業務に慣れる事で精一杯でしたが、先輩達が根気強く関わって頂いたことで徐々に看護の楽しさを知ることが出来ました。そんな中認知症の人やせん妄の人への関わりの難しさを実感し、私たちの関わり方によってその方の人生を大きく変えてしまう恐ろしさを知りました。
   患者さん・ご家族が安心して入院生活が送れるお手伝いをしたいと考え、上司のすすめやスタッフの協力もあり認知症看護認定看護の資格をとることができました。認知症の人が必要な治療を受け、安心して入院生活が送れるよう、日々病棟スタッフと情報共有を図りながらケア方法を検討しています。人それぞれ対応方法が違うため対応の難しさを感じる事も多々ありますが、看護師としてのやりがいを感じております。

認知症看護認定看護師
看護支援係 山村富子

 

 看護学校卒業後、一般外科病棟で3年、消化器・呼吸器内科病棟7年勤務しました。多くの患者さんと接する中で、抗がん剤治療の副作用に悩む患者さんに関わり、がん薬物療法看護について深く考えるようになりました。経験を重ねる中で、より専門性を学び患者さんのケアに活かしたいという思いが強くなり、そんな時上司のすすめで認定看護師制度を知りました。上司や専任の先輩方、周囲の方々の支えもあり約8ヶ月の認定校生活を経て試験に合格し、現在はがん化学療法看護認定看護師として外来通院治療室に勤務しています。
  がん薬物療法はがんの集学的治療の一つです。他職種と協働することや、薬剤についてなど情報量も多く勉強の日々ですが、看護師として患者さんと接する中で、多くを学ばせて頂いてると実感しています。副作用ケアや情報提供等以外にも、患者さんやご家族の思いにより添いその人らしく意思決定ができること、一人ひとりの生活にそってセルフケアを一緒に考える事を大切にしています。
一緒にがん薬物療法看護について学びませんか?みなさまと一緒に働ける日を楽しみにしています。

がん化学療法看護認定看護師
外来通院治療室 志村 美和