総合相談センター
お知らせ
市立甲府病院『地域医療連携だより』について
当院では、地域医療支援室により地域の医療機関との連携に努めております。「地域医療連携の強化」の一環として、当院の情報発信の目的で「地域医療連携だより」を発刊しております。今後も、医療機関の皆様方には当院の各診療科の情報や各セクションの情報などをお届けいたしますのでご活用くだされば幸いです。
- 令和3年2月発行『地域医療連携だより(Vol.26)
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※上の画像をクリックしても、最新地域連携だよりVol.26が表示されます。 - 『地域医療連携だより』バックナンバーは、こちらからご参照ください。
病診連携システムってなあに・・・?
患者さんの待ち時間解消に・・・
大きな病院には、軽い病気の患者さんから入院が必要な患者さんまで、たくさんの患者さんが集中し、特に初診の患者さんは 待ち時間が長くなっているのが現状です。
このことを解消するため、病院と地域の医院や診療所が機能を分担して連携する「病診連携」を推進しています。
診察・検査予約システム
かかりつけの医師から、初診診察日時、担当の専門医が予約できるので、初診時から少ない待ち時間で診察を受けることができます。
- かかりつけの医師から患者さんの、「診察予約申込書」が当院にファックスされます。
- 当院では、ファックスされた「診察予約申込書」を基に、かかりつけの医師宛てに予約票をファックスで返信します。
- 患者さんは、かかりつけ医師から紹介状と予約票をいただき、当院初診の際に持参してください。
ダウンロードはこちらから 《医療機関専用》
※診療予約申込書
※診療情報提供書
逆紹介システム
初診外来予約システムにより、当院にご紹介いただいた患者さんに対して、当院の専門医が診察や検査、治療を行い症状が落ち着いた後、ご紹介いただいた、かかりつけの医師に委ねても良いと判断した場合、逆紹介をさせていただきます。
患者さんは、かかりつけ医師のもとで定期的な治療や経過観察が可能となります。
- 予約が必要な場合、当院よりファックスで、かかりつけ医に申込みます。
- かかりつけ医により、初診受診日時が予約され、当院にファックスにより連絡されます。
- かかりつけ医から届いた予約表をお渡しします。または、受診日時を口頭でお知らせします。
開放病床システム(開放病床を用意しております)
かかりつけの医師が入院加療を要すると判断した時、当院の開放病床に入院することにより、かかりつけの医師も当院の開放病床に出向いて診察いたします。即ち、主治医が「当院の専門医師」と「かかりつけの医師」の2人いることになりますので、綿密で安全な医療を受けることができます。また、退院後もかかりつけの医師に引き継がれますので安心です。
- 当院への開放病床入院の申し込みは、かかりつけの先生がファックスにより行います。
- 患者さんは、かかりつけ医師から開放病床入院予約票を受け取り、指定された日時に入院してください。
市立甲府病院の登録医療機関
お問い合わせ先
市立甲府病院 総合相談センター 地域医療支援室 地域医療連携係
電話:
055-244-1111(代表) 内線2211
055-244-3296(直通)
看護相談について
看護相談では、在宅療養生活が安心して送れるように在宅療養における生活上の相談、介護サービスの調整などの相談に応じると共に、認定看護師(緩和ケア・糖尿病・皮膚排泄ケア・認知症)による専門的な支援も行っています。
また、在宅療養生活が維持継続していけるよう保健所、訪問看護ステーション等関係機関との連携をはかります。
ご相談の方法
- 担当医や看護師に申し出の他、患者さんやご家族からの直接の相談も受けております。
⇒「看護外来」のページもご覧ください
直接ご相談の場合
市立甲府病院 総合相談センター 看護支援室 看護支援係
電話:
055-244-1111(代表) 内線1240
055-244-3266(直通)
がんの相談 | 緩和ケア認定看護師 | 丹澤 千晶 |
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糖尿病に関する相談 | 糖尿病看護認定看護師 | 岩間 美保 |
スキンケア等に関する相談 | 皮膚・排泄ケア認定看護師 | 新井 佳那子 |
認知症に関する相談 | 認知症看護認定看護師 | 山村 富子 |
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