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医療機器管理業務

院内には様々なニーズに応じるための多種多様な医療機器が稼働しています。MEセンターでは、保有台数が多く稼働率の高い機器を中心に集中管理を行い、保守点検や在庫の管理を行っています。

主な集中管理機器は、輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、体動感知センサーなどがあります。これらの医療機器は使用前点検を行い、常に稼働可能状態で保管しています。貸出返却作業を一か所で行う事で、貸出機器の所在確認を簡便化し、長期貸出を減らし、安全性を高めています。

集中管理以外の医療機器に関しては、定期的に保守点検を行う事で安全性を高め、突発的な故障に関しては、MEセンターを窓口とし、院内外での修理対応を迅速に行い、業務への支障を最小限に抑えるよう努めています。

医療機器の集中管理や保守点検だけでなく、日々進化する医療機器の情報収集を行い、他職種への情報提供や研修会を行う事で、医療機器の使用方法や注意点などを啓蒙していき、スタッフのスキルアップにも努めています。